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被爆の影響か?
寿美子は病弱であるが、派手で、豪華主義なファッションは若いときからの持ち味で、僕は最近になって、このセンスは一つの特技かもしれないと感ずるようになってきたのである。
寿美子ファッション
なぜか毛皮が好きな寿美子
車は外車が好きな寿美子
ニューオータニにて最近の寿美子
どちらかと言うとカジュアル
よりもフォーマル好み?
こんな寿美子が病弱だなんて考えられないけれど、沢山の病気症状を持っている。
過換気症
口内炎頻発
ぎっくり腰・腰痛
帯状疱疹頻発
単純性ヘルペス
頻発性微熱
頭痛・めまい
胃潰瘍
大腸ポリープ
三叉神経痛
パニック障害
不安神経症
これらの病気が交互にやってくるので、本人は鬱状態になってしまっています。
或る日、歯の治療をしているときに頭の中に釘を打ち込むような激痛が走ったのです。
歯科医は「歯の神経は抜いてあるので痛いはずはない」、「僕の治療を信じない」と言って診療拒否の構えでした。
その後、出身の東京歯科大を紹介され、通院を始めました。
その大学病院では、若い医者が脳天に麻酔薬らしきものを数本注射して様子を見ることにしました。その後数回同じ療法を繰り返しましたが、結果は何の効果もなく、原因不明のまま別の病院に行くことを薦められました。なんだか実験台にされたみたいで全く誠意が感じられなかったのでこちらからお断りして、日本医大のペインクリニックを尋ねました。そこでは直ぐに、三叉神経痛と診断され、神経と血管が触れることによる痛みであることを聞かされました。
寿美子の説明によると。この痛みは麻酔をかけずに歯を抜くときのような痛みで、突然襲ってくるので、外出していた場合には、道端で座り込んでしまうほどの痛みだそうです。
そのため、最近では一人で外出できない状態になってきました。更にややこしいのはこの三叉神経にヘルペスが入り込むことです。ヘルペスは通常、人間の神経節に常駐するウイルスで顔や胸や、性器周辺に出没するらしいです。そして、風邪を引いたり、ストレスがかかったり体力が弱ったときに増殖を始めて痛みとなるそうです。寿美子の場合は月に一度はこのヘルペスが暴れまわり痛みで、仕事が手につかなくなり、寝込んでしまいます。そしてゾビラックスという薬を点滴します。この薬は飲み薬、口の中に塗る薬もありますが、脳の近くの三叉神経には点滴が一番早く効くようです。
日常の痛みを除くために、テグレトールという癲癇の発作を防ぐ薬やボルタレンという鎮痛座薬 や、ストレスを予防する各種精神安定剤を毎日数種類服用しているので、体がふらふらしたり、めまいがしたりかなり副作用強い投薬を続けています。
ペインクリニックの話では血管と神経を隔離する手術もあるそうですが、耳の裏側に穴をあけて 手探りの手術なので難聴や視力低下、失明の危険もあるとのことで100%保証できないと言われました。
また、ヘルペスを担当している内科医は手術をしても直るものではないのでリスクを考えたらおやめになったほうが良いのではとの意見を述べています。 血管と神経を隔離する手術の名医は何処にいるのか分かりませんのでこのページをお借りして ご紹介をいただければ幸いと考えております。
三叉神経痛の一番の悩みは痛み発作の恐怖から毎日が不安な神経状態に陥る、いわゆるパニック障害になりやすいことだと思います。
僕の不安は寿美子が突然パニックを起こして鴨居に紐を結ぶのではないかと言う不安です。 彼女は最近、
「どの鴨居にしようか?」
「紐はどれがいい?」
などと口走っているので、監視のため今度は僕が外出できなくなり始めています。 どなたかこれに近い環境から脱出できた体験をお持ちでしたら、知恵を授けていただきたくお願い申し上げます。(続)
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